2024年10月10日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
アメリカの消費者物価指数の発表で乱高下しました。
この乱高下でこの日の最大上下幅を記録し、130pipsの動きが出ています。
前日にソコソコの上昇が見られたということで反落傾向が出たという感じです。
150円に迫りましたが、やはり壁は厚く到達しそうというところまでにも届きませんでした。
以前は注目されなかった消費者物価指数は、ここ数年では要注目の指標になっています。
指標や要人発言も生き物のようなものなので、トレンドがあります。
時期的に重要だったり、そうでない時期だったりとコロコロと変わっていくものです。
ファンダメンタル分析がメインにならなくてもいいですが、現在は世界がどこに注目しているかどうかというアンテナは、張りめぐらしておくようにしておきましょう。
相場展開の予想
注目ラインは148.10円付近です。
ここを堺に上昇か下落かをある程度判断していきます。
下落ならば147.50円付近までは追えます。
上昇ならば直近高値の149.50円付近まで考えておきましょう。
昨日の消費者物価指数のブレから見ると、下落気味の推移に多少軍配があるような感じがしますので、148.10まではリミットをかけていってもいい気がします。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
注意深く相場監視を続けていました。
10月10日の利益 +93,000円
10月の総利益 +465,500円