昨日のドル円は、レンジ相場となりました。
ボラが大きいレンジとなっています。
注目ラインは意識されていますが、機能しにくくなってきています。
今後は、重要なイベントが目白押しです。
そこまでは、レンジで動いてくる可能性が高いです。
少し引いて見てみます。
赤いトレンドラインで囲まれた、三角保ち合いになっています。
雇用統計までは、この間での推移が予想されます。
そして、明確に抜けてきた時がチャンスです。
そこからはブレイク狙いで追っていきます。
くれぐれもダマシには注意していきましょう。
では、昨日のトレード結果です。
第1手法からです。
12月の始まりも低調ですね。
第4手法です。
こちらもスロースタートです。
IMFで中国の通貨、人民元が来年10月頃から正式構成通貨となることが決定しました。
きてしまいましたね。この時が。
しかもSDR(特別引出権)の比率の割合は、ドル、ユーロに続いて第3位と高いです。
現在の決済通貨の比重が、ドル、ユーロ、ポンド、円、元の5位であるにも関わらずです。
金があれば何でもありか、という感じです。
さらに、元の変動基準が政府によってコントロールされている現在から、
完全自由化させることが決まっていないし、そのことによってなんの罰則規定もないようです。
ただ、政府によるコントロールも限界があるとは見ています。
我々トレーダーは、それについて利益を出していくだけですが、
さらに大きな局面が来年からやってきそうです。
12月1日の利益 +1,650円
12月の総利益 +1,650円