2020年11月6日の相場の動き
レンジ相場となりました。
画像だけ切り取ると、全く動いていないように見えますが、上下幅は約60pipsほどはあります。
雇用統計の発表もありましたが、ほぼ動かず、アメリカ大統領選挙にのまれた感じです。
ただ、のまれたと言っても、今回は今のところ、大きな動きはそれほどありません。
1週間を振り返ってみます。
3日目の水曜日に乱高下があり、そこから下落が進みました。
水曜と木曜は1円以上の値幅はありましたが、それ以上は特に起こっていません。
テクニカルで十分に対応できた相場でした。
相場展開の予想
上記のチャートのように下落トレンドが出ていて、いつまで続くのかがポイントになっています。
大局的には、「11/4の実践結果」のように、現在の103円も割れて、102円、101円まで見ておいてもいいと思っています。
ただ、一方的に下がるのではなく、上昇日も出てくるでしょう。
その上昇の抵抗のエネルギーがいかほどかというところが、トレードを難しくします。
もし、月曜日もスンナリと落ちていくようなら、売りを厚めに仕掛けていくのもOKです。
戻りも104円まではいかないと見ています。
ボラティリティーが大きくなっていますし、バイデン大統領が確定的でも相場の乱高下はまだまだ起こりやすい状況です。
正式な就任まで、目が離せない状況は続きそうです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
動きが出てきて利益も上がるようになってきました。
11月6日の利益 +54,000円
11月の総利益 +232,000円