2021年2月5日の相場の動き
レンジ相場となりました。
上下幅は、約40pips程度でしたが、乱高下気味に推移していき、かなり難しい相場でした。
レンジ幅は想定内でしたが、動きは、雇用統計もからみ、かなりトリッキーでした。
右往左往したトレーダーも多かったのではないでしょうか?
1週間を振り返ってみましょう。
やはり、後半の2日間の動きが全てでしょうか。
鈍い動きから強めの上昇トレンドに転じ、乱高下レンジとなった感じです。
トレンドが終わってからの動きというのは、レンジ推移ということはよくあるのですが、レンジ幅が大きくなり、その感覚を誤ると損切り貧乏になる可能性もあります。
トレンド終焉が見えてきたら、どういうパターンになるのか、ということを自分なりに意識しておくとよいでしょう。
相場展開の予想
この乱高下から再度上昇トレンドも考えられますが、ちょっと追って行きにくいです。
106円に届くか届かないかというところまでは、いくかもしれませんが、そこからは、厳し目に見ます。
一方下落は、今のレートの105.35円あたりを下抜けるとストンと落ちそうです。
105円の前半まではあります。
始値がどのように推移していくかに要注目です。
窓を開けたら、どのように開けるのか?、その窓を埋めるような動きになるのか?
しばらくは見守るぐらいがちょうどよいでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
出入りが激しい、かなり苦戦した後が見られます。
2月5日の利益 +34,500円
2月の総利益 +82,500円