2021年4月6日の相場の動き
乱高下相場となりました。
上図のチャートの上の方に見切れて見える、黄色のトレンドラインに抑えられて下落が一気に進みました。
極端な動きのため、難しいと感じたかもしれません。
逆に短い足の方がやりやすかったでしょう。
上下幅は約90pipsと大きな動きになりました。
ボラティリティーが大きいのはいいのですが、単純に買い・売りといけないところがトレードの難しさでもあります。
現在、1時間足レベルでは、明らかに下落していますが、日足レベルで見ると、調整下落という見方も出来ます。
乱高下相場を制するのは、難しいものです。
勢いでエントリーしがちですが、一呼吸置いて、冷静になってトレードをしたいものです。
相場展開の予想
考えているのは、先週の予想となるゾーンまでの下落、108円の後半から109円の前半までです。
一気に到達するのか、すこし踏みとどまってから到達するのか、というところの見極めです。
109.70円あたりというのは、攻防が激化しそうで、ここでの決着次第になりそうです。
ただ、踏みとどまっても、110円に届くか届かないかで、再度下落の兆候があります。
ですので、上がったら売るという戦略で良いかと思います。
本日の夜中には、アメリカの重要指標のFOMCがあるので、ポジションの持ち越しはしないようにしましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
大きな動きがあったので、利益も結構取れました。
4月6日の利益 +90,500円
4月の総利益 +182,000円