2021年4月30日の相場の動き
レンジ相場からの上昇転換になりました。
ローソク足の長い陽線が出るまでは、トレードチャンスらしい動きはなくて、珍しい日になると思われた時に動いてきました。
しかしながら、その動き自体も時間も限定的となり、結局トレードしにくい相場となっています。
少し強引な動きも確かにありましたが、予想とは裏腹に、想定範囲内でおさまっていたと言えるでしょう。
マーケットは、何が起こるかわかりませんが、予想範囲内におさまり過ぎ、というのも想定外になります。
こういう時に、方針転換がすぐに出来るかどうかという対応力は、トレードでは常に求められますので、臨機応変に動いていく機敏さは、少し意識しておきましょう。
1週間を振り返ります。
1週間を通して見ると、特別な動きというわけではないのですが、日単位ではやりくいという感じでした。
特に、サポートライン、レジスタンスラインの明確なブレイクを待っていると、日本時間の夜中になる事が多く、その動きは限定的でしたので、デイトレードでは、結構やりにくかったと思われます。
後半はダマシ的な動きも随所に見られたので、さらにやりにくさを感じたでしょう。
相場展開の予想
ちょっと様子を見ていきたい感じです。
先週の終値辺りの動きは、かなり細かいレンジですので、動き出しに注意です。
もし、上昇展開になれば、110円近くまで上昇してもおかしくはありません。
ただ、そこからは、中期的に見ても、かなり厳しいと見ています。
下落は108円の中盤まではありえます。
5月の初っ端から大きな動きがあるとは、思わないですが、頭の片隅には入れておいた方がいいでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
細かい利食いになりました。
仕方ないでしょう。
4月30日の利益 +25,000円
4月の総利益 +709,500円