2021年5月7日の相場の動き
下落転換となりました。
危惧していたように、久しぶりに雇用統計で、大きく動いてきました。
ネガティブサプライズで、短い時間での約1円の下落、面食らったトレーダーも多くいたでしょう。
個人的には、長らく見てこなかった動きですので、懐かしさのような感じも受けました。
このような動きは、1年に数回あってもおかしくはありません。
今回は、雇用統計というわかりやすいイベント時に起きましたが、なんの前触れもなく急激な動きが出ることもあります。
普段からのリスク管理というのは、重要であるということが認識できたはずです。
1週間を振り返ります。
三角保ち合いからのお手本のような動きが学習できた1週間でした。
拡大→収縮→拡大、という流れをチャート形状から学べたということです。
値動きの推移は人間の心理が出ています。
形状だけ考えるのではなく、値動きからどう捉えていくかということを念頭に置いて、実践を繰り返していきましょう。
相場展開の予想
一気に下落転換となったことで、下落をそのまま狙っていきたいところです。
週の終値は膠着状態でしたが、週明けの動きには注目です。
窓開けから始まれば、上昇でも下降でも、埋めていく動きになるのではないかとイメージしています。
基本的には上がったら売るというスタンスでいきます。
注目のラインは、108.75円付近です。
ここらへんを上抜けると、一時的に上昇が強くなる可能性があります。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
大きな流れの展開予想は当たってはいたものの、実トレードは、それほどうまくはいきませんでした。
5月7日の利益 +50,000円
5月の総利益 +135,000円