2021年8月6日の相場の動き
上昇転換となりました。
雇用統計は、ポジティブな発表となり、上昇へと転じています。
上下幅は約60pipsほどでした。
やはり、値ごろ感での予想は、するべきではないというところでしょうか。
また、大きな指標発表時は、テクニカルは無意味なことがあるというのも再認識させられています。
1週間を振り返ってみます。
前半の下落から一転、上昇となっているのが見て取れます。
上昇は長い陽線が目立ちます。
グイッと上がってレンジ、グイッと上がってレンジの、フラッグのチャートパターンというような形です。
こういう形は、利益が取りやすい場面もありますが、長い足で逃すと、エントリーポイントがない場合もあります。
相場展開の予想
まだ同じように上昇していくかというと、さすがに厳しいのではと見ています。
次の高値到達のポイントは、110.45円あたりですので、そこまでは狙ってみてもいいでしょう。
とりあえずは、レンジ展開で様子見か、高値感からの下落と見るのが妥当でしょう。
下落トレンドがでれば、110.00円近くまで狙っていくのがセオリーではあります。
ただし、今週は動きが鈍くなる可能性も視野に入れておきたいところです。
中・長期的にはショートメインでと考えています。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
上昇転換から本格的に参戦しました。
8月6日の利益 +29,000円
8月の総利益 +145,500円