2021年9月17日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
110円辺りまで細かく上昇していきました。
値幅は想定内でしたが、ローソク足の動きが細かくレンジ展開になりませんでした。
ボラティリティーは約40pipsほどでしたが、前半でトレード出来なければ利益は上がらなかったでしょう。
それだけ後半の動きは乏しいものでした。
1週間を振り返ってみます。
小動きからの中盤の大きな下落でしたが、後半戻してきています。
週単位では、1時間足で動きが出ているように見えても、4時間足や日足ではレンジ展開が見られます。
結構なレンジで、珍しくはないものの方向感が見えない状態です。
中・長期的には下落を考えていますが、中々落ちてこないですし、なんなら上昇も出てくる展開も考えてこなくてはないかも知れません。
相場展開の予想
上昇の勢いはここで終わると見ています。
ここから先はショートにかなり比重を置いていきたいです。
ただし、上記のように下げ渋る動きもあるだけに、全力で売りに掛けることは出来ません。
下落トレンドが出てきたら、戻り売りを徹底して狙っていくという感じです。
月曜から火曜にかけて109.円の中盤まで狙っていくイメージです。
時々、ご質問をいただくのですが、
「どうやったらそのように相場を的確に分析して当てることが出来るようになるのでしょうか?」
という内容です。
チャートリーディング自体は、毎日きちんと見続けていれば出来るようになります。
ただ、そこから利益を出せるかどうかは、その人の腕次第となります。
この腕に関しては、スキルと言うよりも対応力というところがメインになってきます。
私も毎日「相場展開の予想」を書いていますが、バッチリと当たっているということはそう多くはありません。
ですが、損切りや思わぬ動きに対しての対応で、利益を上げ続けることが出来ています。
どのトレーダーも相場展開を完璧に当てることは出来ません。
相場の動きを当てることはどうでもよいのです。
いかにして損失を少なく、そして利益を挙げることが出来るか、ということを考えていきましょう。
トレード結果
第1手法のみです。
前半時にトレードする余裕がなく微益でした。
9月17日の利益 +5,500円
9月の総利益 +301,000円