2021年11月3日の相場の動き
レンジ相場となりました。
指標発表前は鈍い動きで、重要指標発表後は乱高下と、第一のシナリオどおりの形になりました。
上下幅は約50pipsですから、トレードしにくい状況でした。
日本は祝日でトレード時間はありましたが、これは仕方がありません。
次のチャンスを待つしかたなかった感じでした。
どうしても休みだと、気合が入って午前中からトレードチャンスを探しがちになりますが、動きが緩慢なら、トレードの分析をするとか、電源を落として、秋晴れの下で運動でもしていたほうがマシです。
相場は自分の思うようには動きません。
自分の都合を押し付けてトレードをすると、痛い目に遭います。
相場展開の予想
注目は、昨日のFOMCでの政策金利の発表後の乱高下の足のヒゲ、113.75~114.20あたりです。
ここをレンジ幅と見立てて、トレードを組み立てます。
このレンジのブレイク狙いというのは有効です。
ただし、上昇・下降とも深追いはやめたほうがいいでしょう。
頑張って30pipsほど、20pipsあたりでの利食いが賢明です。
その後は伸びても一時静観して、次の動きを観察するぐらいでいいと思います。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
指標でやられましたが、なんとか取り返した感じです。
11月3日の利益 +26,500円
11月の総利益 +117,000円