2021年11月4日の相場の動き
下落転換となりました。
注目レンジの上端まで伸び、その後下落転換となっています。
そして、注目レンジの下端、113.75円をブレイクして下落が進みましたが、下げ止まっています。
欲張らなければしっかりと利益が取れた展開でした。
このように、大きな指標後の長めのローソク足というのは、注目しておくと結構な確率で機能します。
今後も出現した時は注意深く観察してみてください。
相場展開の予想
再度荒れ出したマーケットですが、さらに、今日は雇用統計の発表日です。
4時間足でのレンジが見やすいのですが、また乱高下しそうな感じです。
下落に勢いがつけば、112.35円付近までの下落は考えています。
上昇は最高値の114.60円まで見ておきますが、そこまでの上昇は厳しいと見ています。
雇用統計発表前までは、113.40~114.20のレンジでトレードを組み立てます。
その後ブレイクしてきた時に、上昇なら限定的と見て逆張りを仕掛けておき、下落ならトレンドを追っていくという見立てをしておきます。
上記のレンジ幅が広がるイメージを持っておくとよいでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
ほぼ想定どおりの動きで利益が取れました。
11月4日の利益 +55,000円
11月の総利益 +172,000円