2022年1月21日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
レンジと読み取ってもいいでしょう。
最大上下幅は、約50pipsで、前半は動きはあったものの、後半は尻すぼみとなり、トレードしにくい状況でした。
ただ、予想のトレードシナリオがハマったので、参考にしていれば利益は取れたかとは思います。
節目節目のラインの、ブレイク・サポート・レジスタンスが、全部当たるということはそうそうないのですが、珍しくバッチリ当たりました。
1週間を振り返ってみます。
初日は上昇したものの、天井を打ち、下落トレンドになったのが読み取れます。
黄色のラインは、4時間足のトレンドラインですが、動きが急になって機能しなくなってきています。
こういう時は、短い時間軸で引き直して分析を再開すべきです。
また、前のラインは消去しないで一定時間残しておくと良いでしょう。
そのラインがレジスタンスやサポートになることも、ままあります。
相場展開の予想
ここからの売り攻めは慎重になるべきです。
113.60円付近は下げ止まりの重要なサポートラインですので、簡単には破られないような感じです。
上記のチャートでも、ブレイクしそうでしないというのが読み取れます。
ブレイクしてもダマシのような形になり、上昇に転じるのではという見立てをしています。
113.85円付近までの上昇をイメージするという感じです。
または、金曜の終値付近のように、小動きに終始するということも考えていたほうがいいかもしれません。
サポートラインをブレイクして急落すれば、112.77円付近まで下落することも頭の片隅には入れておきます。
「このブログの予想はよく当たるので、参考にしています」
「予想を信じてトレードしたら簡単に勝てるようになりました」
「この『相場展開の予想』があれば、他に必要ないかもです」
などという感想を最近いただきます。
感謝の言葉は嬉しい限りです。
ただ、一点注意が必要です。
参考にしながらスキルを磨いていくことは必要不可欠です。
他力本願のみでは、いつまでたっても、勝てるようにはなりません。
そこだけは注意しておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
シナリオがキマると利益が取れる典型例です。
1月21日の利益 +87,000円
1月の総利益 +885,500円