2022年2月11日の相場の動き
下落転換となりました。
朝起きてみたら、ちょっと驚きました。
寝る前までは想定のレンジで動き、小動きの週末かと思っていたのですが、真夜中に90pipsほどの下落を記録しています。
大きな指標発表がない日に、ロンドンフィックスを過ぎた後のデカイ動きは珍しいパターンですが、このようなパターンもあるので、注意は必要です。
特に週末はどんなニュースが飛び込んでくるかわからないこともあり、スイングトレードなければ、ポジションの持ち越しは避けるべきでしょう。
1週間を振り返ってみます。
積み上げてきた上昇を一気に否定するかのような動きを、週の終わりの、しかも最後の4時間程度で見せてきました。
いつ急落してもおかしくないとは言っていましたが、実際にブチ当たると、面食らいます。
高値更新している時は、このような急落は短い時間足でも目にすることは多いはずです。
リスク管理は、きっちりとしておきましょう。
相場展開の予想
正直、もう高値更新をするようなパワーは残っていないと思います。
乱高下相場が出やすい状況になってきましたので、ロングでもショートでもあまり長い時間は持ちたくないところです。
乱高下しやすい上に急変動もしやすいと見ています。
週明け、下落から窓を開けて進むすのであれば、114.90円あたりまで見ていきます。
上昇であれば、小動きの115.45円付近までまず見ます。
その後は、予想がつきにくくなります。
レジスタンスラインは115.63円ぐらいを見ていて、ここを超えていくような展開にはなかなかならないとイメージしています。
月曜から荒れるようなら、少し様子見でもいいです。
来週もそれなりに大きく捉えられるチャンスは来ると思いますから、動きに惑わされずにトレードに集中していきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
あの大きな動きに遭遇していたらどうなっていたかわかりません。
気を引き締めた週末でした。
2月11日の利益 +63,500円
2月の総利益 +356,500円