2022年3月2日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
FRBのパウエル議長の米議会証言を受けて、急速な金融引き締めへの警戒感が後退し、株式などには買い注文が広がり、全面高、ドル買いが強まりました。
最大上下幅は、約90pipsとなかなかの上昇トレンドになりました。
米ドルは強さを維持しています。
新型コロナウイルスの感染者数ではないですが、今のところ高値安定という状態になっています。
他の主要通貨ペアは下落気味に推移していますが、米ドル円だけは例外で落ちてきません。
逆に不気味ささえ感じています。
今月いっぱいまでは、まだ予断を許さない状態とも言えるので、注意は払いたいところです。
相場展開の予想
明日は雇用統計の発表があるので、動きが控えられるという考え方もありますが、それなりに動くイメージもしておいたほうがいいでしょう。
直近高値は115.75円ぐらいなので、ここを超えてくるかがポイントです。
116円台に突入はさすがにないような気がしています。
そして、急落には常に注意をしておきたいです。
現状は114円台の後半まではあると見ています。
トレード結果
第1手法のみです。
他の通貨ペアの方が利益を出せるので、米ドル円の監視は甘かったです。
3月2日の利益 +32,000円
3月の総利益 +82,000円