2022年3月15日の相場の動き
レンジ相場となりました。
途中、急落がありましたが、その後持ち直しています。
調整下落といったところでしょうか。
最大上下幅は、約70pipsと動いてはいますが、急落時とその後の上昇が捉えられなければ、トレードはキツかったことでしょう。
それにしても、ドルの強さは際立っています。
「下落しても持ち直す」、「上昇し始めれば止まらない」、というような展開が米ドル円の最近の動きです。
短期足でも長期足でも、押し目を取りにいく戦略でまだ通用するといった感じです。
そして、昨日のような数十pipsの急落は、いつでも起こりうることは、考えておくべきでしょう。
相場展開の予想
今日のポイントは2つあります。
1つ目は、昨日の高値更新をしてくるかどうかです。
更新がないようだとダブルトップのような形になり、天井という見方も出来ます。
そうなれば、ネックラインは117.80円あたりとなり、ここらへんまで落ちた時は乱高下しやすいでしょう。
2つ目は、日本時間の深夜にFOMCの政策金利が発表されることです。
3年ぶりに利上げに踏み切る公算が大きく、そうなれば、さらにドル高になりやすくなります。
織り込み済みであれば、あまり動かずということになりますが、こればかりは発表されてからの反応を見るしかありません。
100pips近くの大きなレンジ幅を見ておくぐらいのスタンスを持っておきたいです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
昨日は集中してのトレードでした。
3月15日の利益 +108,000円
3月の総利益 +473,500円