2022年3月28日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
上昇トレンドと言っても、乱高下上昇トレンドです。
その後は一気に引き戻されたものの、とんでもない相場になってしまっています。
日銀総裁の発言や関係閣僚からの発言で、円安誘導が容認されているとわかったいなや、上昇の加速が増したという感じです。
最大上下幅は約3円と、1週間かけてもいいぐらいの値幅を、1日で一気に駆け上がってきています。
125円到達前後の相場を監視していましたが、なかなか恐ろしい値動きをしていました。
相場は生き物であるということを改めて感じた次第です。
相場展開の予想
3月になってから、テクニカル分析があまり効かないような日が多かったです。
特に昨日はそのような日の象徴だったでしょう。
ですが、そろそろテクニカル分析が機能しそうな感じになってきました。
まずは乱高下レンジの展開のイメージを持っておきます。
注目は123円付近のゾーンです。
ラインで捉えるより、ゾーンで捉えたほうが今はいいでしょう。
122.90~123.15円付近を下抜けしてくれば、一気に落ちる可能性があります。
今日は一気に上昇の可能性は少ないと見ていますが、ファンダメンタルでは130円を目指すかもという話も出ています。
ショートのポジショントレーダーを巻き込んだ上昇も、依然あることには留意しておいたほうがいいでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
本当はもっと狙えたかもしれませんが、荒れすぎた相場でしたので、不必要なトレードは控えました。
3月28日の利益 +103,500円
3月の総利益 +956,500円