2022年4月21日の相場の動き
レンジ相場となりました。
最大上下幅は、約100pips、乱高下しています。
下げても戻すという展開が、まだ続いています。
一時期ほどの上昇の勢いはないとは言え、下げきらない状況は、高値更新のニオイも感じます。
そして、神経質な動きも継続中です。
ボラティリティーが大きいので、ちょっとしたニュースや要人発言に敏感に反応しての動きが、顕著に見られる相場と言えるでしょう。
相場展開の予想
円安のニュースがトップニュースに挙げられるほど、一般ニュースとして報じられてきています。
日米の中央銀行の考え方の相違から、
「まだまだ円安は継続していく」
「黒田日銀総裁が任期満了まで方針転換をしないので、円安は1年間止まらない」
などという意見もありますが、おそらく、マーケットはそれを許さない状況にはなってくるとは思います。
許さないというか、まだまだ円安に傾くと見せかけての円高に振れ動くことで、ヘッジファンドなどは仕掛けをしてくる可能性が高いです。
相場の予想というのは、大衆が同じ方向を向き出した時に仕掛けると、大儲け出来る仕組みになっているからです。
今日は欧州で重要な指標発表が連続してありますので、ユーロやポンドにも注目していきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
難しい相場が続きます。
4月21日の利益 +136,500円
4月の総利益 +1,362,000円