2022年7月14日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
かなり強い上昇でした。
最大上下幅は、200pipsを超えて、なんと139円の中盤まで進んでいます。
どうにも止まらない、というような感じでしょうか。
レートだけ見ると、ユーロ円と区別がつかなくなりました。
異常事態中の異常事態と見ていますが、相場は何が起こるか分からないことを本当に教えてくれている数ヶ月です。
黄色のラインは、引き直したチャネルラインの上端で、ちょっとだけ揉み合った後、上放れしています。
1週間前に、安倍元総理が亡くなられましたが、くしくも、アベノミクス相場の再現になっており、ローソク足を細かく見ていけば、その時以上の急上昇となっています。
ユーロドルも1.0000のラインを一時下抜けて、為替相場は混乱の様相になっています。
相場展開の予想
139円をつけたことで、140円も確実に見えました。
節目のラインとしてかなり意識されるので、達成も時間の問題と見るのが妥当です。
それまでは、落ちたら拾うという戦略で問題はないでしょう。
ただ、アメリカの経済指標は、最近の発表は軒並み強いので、これがネガティブサプライズな数値が出ると、一気に下落に向かうことは、常に考えておく必要はあります。
敏感に反応するアメリカの指標発表と要人発言には注意したいところです。
落ちてくれば138円の前半まではストンと落ちてきそうです。
リスク管理は最大限に張っておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
必要以上に手は出しませんでした。
7月14日の利益 +61,500円
7月の総利益 +931,500円