2022年10月6日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
最大上下幅は、約75pips、想定範囲内の動きとなりました。
やはり今日の雇用統計が意識されているのか、大胆な動きは見られませんでした。
トレンドではありますが、大きな枠組みで見るとレンジ内でのトレンドです。
時間軸という概念は結構大切で、1円ぐらいのレンジ幅があれば、レンジ相場で終わるのではなく、トレンド相場で終えることもあります。
自分がトレードしたい時間軸との相違を、しっかりと意識しておくことが利益に繋がります。
長時間のラインは、短時間ではかなり誤差が生じやすいですので、トレード時は気をつけておきましょう。
相場展開の予想
さて、今日は雇用統計の発表です。
為替介入後の戻してからは、ボラティリティーはそれなりにあったものの、レンジ相場で動いてきました。
いよいよここで、大きな動きがやってくるのではないでしょうか。
サポートもレジスタンスも厚い状況でしたので、ブレイクすれば、上下ともに急変動しそうです。
この時、意識されるのが、為替介入時の大きなローソク足です。
一旦はここのサポレジラインで収まり、その後、再度トレンド方向へ動き出す可能性があります。
もちろん、乱高下はするものの、この大きなローソク足をはらむように、限定的な動きになることも考えておく必要はあります。
いずれにせよ、ここまで異次元の上昇をしてきた米ドル円ですが、まだここで一気に伸ばしていくのか、終焉を迎える前兆になるのか、注目の雇用統計になりそうです。
トレード結果
第1手法のみです。
今日に備えてトレードは控えています。
10月6日の利益 +37,000円
10月の総利益 +333,000円