2022年10月24日の相場の動き
乱高下レンジとなりました。
やはり、マーケットオープンから荒れました。
最大の山場は朝の8時半頃です。再度上昇の傾向が顕著に出てきたところで、4円以上の急落が起きました。
これもおそらく為替介入であろうと思われ、150円は突破させないという明確な意志が読み取れます。
ただ、オープン後の荒れた状態が一息つくと、その後は中盤のヒゲが出た陰線以外は落ち着いた動きになりました。
荒れた状態からの収束は、短い時間足ではよく見られる動きです。
このような兆候が出てきたら、トレードは無理に行わずに小休止する方がベターです。
動きが鈍い時は、損失も少ないですが、利益も取れませんので、気苦労するだけです。
相場展開の予想
しばらくは、介入ポイントがあったところでは神経質な動きが見られるでしょう。
150円に届くか届かないところでは、かなりブレてきそうです。
この様な状態が続く時、経済指標や要人発言で一気にブレイクしてくることがあります。
そうなると、次のターゲットは、必然的に152円手前ということになります。
世界中のトレーダーが狙っているポイントになりますので、いつもより遅れるタイミングでエントリーする方が功を奏するような気がします。
アメリカでは、主要企業の決算発表が相次ぎますので、早めに動いてくる可能性も考えておきたいところです。
一方、下落に転じるならば、確実に148円を下回らないと安心してショートを仕掛けられません。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
朝方の動きからトレードしていますが、振られて苦戦しました。
その後は安定的に取れています。
10月24日の利益 +143,000円
10月の総利益 +1,756,000円