2022年11月1日の相場の動き
レンジ相場となりました。
前半は下落、後半は上昇とわかりやすい相場でしたが、その上下幅は大きく、180pips以上となっています。
特に後半は予想より高い指標発表が連続したため急騰しました。
ただ、それほど注目されていない指標であるにも関わらず、反応するというのは、敏感過ぎる相場状況です。
今日の深夜からはFOMCの政策金利、金曜夜は雇用統計と、最も注意が必要な経済指標が連続してありますので、最大級の警戒をしておきたいところです。
相場展開の予想
テクニカル的には、為替介入があった足を基準に見ます。
高値は152円少し手前、安値は145.40円あたりです。
ただ、高値は更新の勢いは、さすがにないと見て、149.60円あたりまでではないかと見ておきます。
怖いのは安値ですが、もし、145.40円をブレイクしてくると、140円台を目指す展開になってくる可能性があります。
ファンダメンタル的には、強い売り手市場がまだ続き、政策金利も0.75%の利上げということであれば、堅調な上昇が期待できます。
ここで0.5%となるとネガティブサプライズになり、いよいよ、本格的な下落転換となる可能性があります。
まずは、トレンドが出るよりも乱高下レンジが継続するというイメージを主に持っておくということでよいでしょう。
明日は休日だからと言って、無理して相場に夜中に張り付くことはしなくてもいいです。
週末までは静観するという手もアリとは思っています。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
出だしは良好です。
11月1日の利益 +135,000円
11月の総利益 +135,000円