2022年11月3日の相場の動き
レンジ相場となりました。
相場参加者の思惑を加味して予想していたのですが、普通にテクニカル的に考えれば良かった相場でした。
最大上下幅は、約130pips、レンジとは言え、相変わらずボラティリティーが高い状況です。
ただ、やりづらい動きではありました。
昨日は、やはりユーロ円、ポンド円の方が簡単に利益が取れた相場です。
売りを浴びせていればいい状況でした。
基本的には1つの通貨ペアに絞ってトレードをすべきですが、慣れてくれば、他の通貨ペアでのトレードも取り入れると効率よく資産を増やせます。
マルチディスプレイにして10通貨以上の動きを観察する必要はなく、1画面で問題なく3通貨ぐらいの監視で十分です。
現在は、新興国の通貨ペアでのトレードも面白いのですが、メジャー通貨の米ドル・ユーロ・円・ポンド・オーストラリアドルの組み合わせで選択すると良いでしょう。
相場展開の予想
FOMCの政策金利で乱高下した後は、雇用統計の発表です。
今日も恐らく荒れてくるでしょう。
それまでの動きは限定的と考えます。
すでにアメリカの状況は景気後退期に入っているという見方もありますので、予想より下回れば下落は免れません。
ただ、現在の指標の感度としては、瞬間的に下落してもある程度持ち直す状況ではあります。
予想より上回れば普通に上昇しますので、まだ本格的な下落になるのは先のような感じを受けますが、これが崩れた時には、暴落していきますので、その備えはきちんとしておくべきでしょう。
145.80~149.50での間で収まるようであれば、年末~来年初頭に向けてまだ上昇していく可能性があると見ています。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
祝日ということもあり、結構張り付いた1日となりました。
11月3日の利益 +237,500円
11月の総利益 +475,500円