2022年12月12日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
チャネルラインの上端をブレイクしてきて、しっかりと上昇しています。
ブレイク後は押されたもの、ブレイクしたラインがサポートとなっていることが見て取れます。
最大上下幅は、約140pipsと最近はこのボラティリティーで推移しています。
ライントレードを重視する私としては、かなりキレイに動いてくれたという感じです。
ブレイク直後は上ヒゲが出て押され気味になり、ダマシかもしれない状態から、ガッチリとチャネルラインの上端がサポートしています。
このように毎日動いてくれればよいのですが、完全な値動きの予測というのはそう簡単にうまくいきません。
レートはノイズが必ずあるものですし、節目となるポイントはそれが顕著に出るものです。
テクニカル分析の限界はどうしてもあることは理解しておくべきでしょう。
相場展開の予想
上昇一服か、さらなる上昇かがポイントになってきそうです。
昨日の高値はレジスタンスラインになりますので、前半はその攻防が起きて小動きになる可能性があります。
ここらへんからの上昇は、かなりエネルギーが必要と見ます。
その爆発力のキッカケとなるアメリカの「消費者物価指数」の発表が本日にあります。
例年は注目されない指標も、今年の後半からは、雇用統計かそれ以上の注目の指標になっています。
これを機に上昇エネルギーが爆発してブレイクする可能性があります。
結果によっては138円の後半まで届くことも考える必要があるでしょう。
この発表がネガティブであれば、直近安値の135円の中盤まで下がってくるということもイメージしておきます。
FOMCもすぐに控えていますので、急展開には十分に注意しておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
思い通りに動いてくれたこともあり、利益は取れました。
12月12日の利益 +181,000円
12月の総利益 +1,411,000円