2022年12月13日の相場の動き
下落転換となりました。
アメリカの消費者物価指数の悪化により、一気に2円以上の下落になっています。
最大上下幅は、3円以上となり、やはり巨大な動きになりました。
一時134円台に突入もしましたが、終値は135円の中盤と想定範囲内の動きにはなっています。
先週引いたチャネルラインですが、消去してません。
大きな下落もイメージの中にあったので、下がれば、また機能することも考えられました。
実際、チャネルラインの下端で切り替えしているのが見て取れます。
しかも前々日のラインがかなり完璧に機能していたこともあり、再度この圏内に突入すれば、しっかりと機能することも予想できていました。
このように、ラインは完全に不要になった時点で消去すべきです。
今年は動きが活発なだけに、少しばかり離れたラインというのも、すぐには消さないでおいたほうがいいでしょう。
相場展開の予想
今日は日本時間の夜中にFOMCの政策金利の発表があります。
再度大きなローソク足が出てきそうな気配があります。
どんな展開になるか、予想は全くつきません。
ただし、利上げベースが予想より鈍化しても昨日のインパクトがあったので、1円ほどの下落で済むのではないかと考えています。
となると、134円の前半ぐらいまで考えておけばいいような感じです。
一方、元に戻す展開ならば、136円の中盤ぐらいまでは考えておきます。
再度チャネルラインをブレイクしますが、昨日の高値ほどは戻してこないというようなイメージです。
もちろん、この予想の範疇(はんちゅう)を超えての動きも十分に考えられるので、リスク管理には十分気をつけておきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法、第4手法です。
大きな動きに乗れました。
12月13日の利益 +549,000円
12月の総利益 +1,960,000円