2022年12月19日の相場の動き
レンジ相場となりました。
落ち着いたレンジ相場となりました。
とは言っても最大上下幅は、約140pips、今年のレンジ幅は本当に異常です。
クリスマス週に入って突拍子もない動きはないようなイメージでこの記事を書いていたのですが、相場が今年のトップ3に入るような大変動を現在起こしています。
どうやら日限の金融緩和が修正になりました。
事実上の利上げとなり、マーケットは大きく反応しています。
これから黒田日銀総裁の会見が始まりますが、世界の流れが大きな変化に向かいそうな気配です。
動きが鈍くなるどころか、活発になってきているのは不安でもあり、興味深いところではあります。
相場展開の予想
上記に書いたとおり、お昼の日銀の政策金利の発表で急落しています。
4円以上の下落ですから、大大変動です。
ユーロやポンドも軒並みつられて下落しており、ユーロ円やポンド円は、それ以上の下落になっています。
クリスマス前のプレゼントになるのか、大損になるのか、しっかりとした対応をしていかなければなりません。
まずは、133円台を維持できるかがポイントです。
ここをブレイクすれば、130円台までありえる展開です。
何もそこまでと考えるかも知れませんが、今年の異常さを考えると、もしものことをイメージしておくことは必要です。
下落が一旦収まり、元に戻す上昇の動きが見られるのであれば、134円の中盤まで見ていきます。
ここらへんまで戻ってくれば、絶好のショートの仕掛けポイントとなるので、そのような動きが見られればチャンスとなるでしょう。
ボラティリティーが一気に拡大しているので、昨日と同じ感覚でトレードは行わないようにしましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
今週からは、積極的にはトレードしていません。
が、今日の大変動から、切り替えて行く可能性があります。
12月19日の利益 +79,000円
12月の総利益 +2,598,000円