2022年12月20日の相場の動き
下落転換となりました。
先日にも速報で流しましたが、日銀は金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の一部を見直すことを決めました。
それにより、マーケットが混乱に陥り、大幅な円高が進みました。
最大上下幅は、約7円と年末に今年最後のきて最大のボラティリティーが出てきた感じです。
本当に、最後の最後まで波乱相場となった歴史的な年になっています。
その後はさすがに盛り返していますが、ここまで落ちるとは思わなかったのではないでしょうか。
マーケットに常識は通用しません。
何があってもおかしくないことは意識しておきましょう。
相場展開の予想
ショート仕掛けの相場になってきましたが、慎重にトレードするべきです。
引き付けてのトレードを徹底しましょう。
133.25円付近は売りの仕掛けどころです。
ただ、前後のブレはかなりありそうなので、その手前、又は結構過ぎてからの動きになることがあります。
幅を大きく見るか、逆指値をきっちりと入れて、損切りに引っかかっても再エントリー出来るようにするというような戦略を立てていきます。
昨日の安値の更新は、そうこなしてこないと見ています。
最安値付近は神経質な動きになり、ブレイクしても戻される展開になると見ています。
再度下落に大きくトレンドが出るようならば、129円台の前半までは見れることも意識はしておきたいものです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
ものすごい動きだったのですが、利益はそれほど取れませんでした。
12月20日の利益 +149,500円
12月の総利益 +2,747,500円