2022年12月30日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
最大上下幅は、約230pips、最後の最後まで動きはブッ飛んでいました。
第2ターゲットもこなし、一時130円台まで下落が進みました。
その後は戻してきたものの、鈍い感じです。
第2ターゲットの131.85円付近では揉み合い後、下放れしていった感じです。
私がFXをやり始めて15年ほどになりますが、こんな相場は見たことがありません。
15年というのは、長く感じるかも知れませんが、経験値としては大したことはありません。
初心者も上級者も関係ない世界、それが相場というものです。
1週間を振り返ってみましょう。
年末の最後までこれほど動くというのは、何回も言いますが、FXを長年やってきたらあり得ないと感じたはずです。
ただ、幸運にも、テクニカル分析が有効だったので、これだけ荒れても分析をきちんとしていれば、利益は出せて伸びた、ご祝儀相場的に動いてくれました。
方向感さえ間違わなければ、損切り設定などもきちんとしていれば、大きな損失は回避出来たはずです。
この1週間でかなり大きな損失を出した人は反省すべきです。
利益が出しやすい相場にも関わらず出せなかった、そして、年末年始特有の相場に張り付いてオーバートレードになって自滅した、ということはよくあることです。
2023年は、昨年度の失敗を糧に、飛躍の年にしていきましょう。
相場展開の予想
さて、年始一発目の動きというのは、本当によくわかりません。
ストップ刈りや、商いの薄いところを狙って、投機筋が仕掛けてくる可能性があります。
初日は、動きが出ても様子見で通してもいいと思っています。
安値のブレイクが気になるところですが、大きく下落しても、元に戻す展開をイメージしています。
大きなブレイクは、慌てがちになりますが、こういう時こそ一呼吸おいてからトレードする余裕を持ちたいものです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
最終日は気合を入れてトレードしました。
有終の美を飾れてよかったです。
12月30日の利益 +242,000円
12月の総利益 +3,843,500円