2023年3月10日の相場の動き
下落転換となりました。
雇用統計の発表後、ブレながら下落へ一気に進んでいきました。
最大上下幅は、約3円とこれまでとは違う大きな動きになっています。
指標発表や要人発言は、それまでの動きを全否定するような動きも見せるという恐ろしさを持っています。
1週間を振り返ってみます。
先週は、FRB議長や日銀総裁の交代による要人発言も相次いであり、どちらかというと上昇傾向でしたが、雇用統計でひっくり返された相場になっています。
テクニカル分析で捉えるには少し無理があるような相場でした。
私も無理はせずに、取れるところだけ取る、というスタンスを取っています。
このように荒れると、何でもかんでもエントリーしたくなりますが、競馬等のギャンブルと一緒で、むやみに突っ込むといいことはありません。
むしろ、慎重にトレードして様子を見るぐらいがちょうどよいでしょう。
相場展開の予想
大きな下落があったとは言え、日足レベルではまだ上昇の余地が残っています。
勢いのある下落から盛り返してくることも考えておきたいところです。
ただ、セオリーとしては戻り売りを仕掛けるというところを狙ってみたいです。
もし朝から仕掛けられなければ、動きを見てからじっくり攻めるということでもいいでしょう。
レジスタンスラインは、135.60円辺りですので、そこまでの上昇する可能性は十分に見ておきます。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
動きが大きかったので、利益はしっかりと取れました。
3月10日の利益 +188,000円
3月の総利益 +564,000円