2023年4月3日の相場の動き
下落転換となりました。
乱高下レンジとも読み取れます。
珍しく、通常の窓を開けてのチャートが見られました。
週明けの始値ではよく見られ、今週も約60pips開けて推移しましたが、その後、窓を埋めてからの上昇となりました。
夜のアメリカのISM製造業景況指数で下落転換&サポートライン割れとなっています。
最大上下幅は、約150pipsですから、積極的に動いてきています。
窓開けは埋める方向へ進むというのがセオリー的な手法であったりもしますし、実際昨日もそのような動きになりましたが、その根拠は乏しいです。
手前で反発することもよく見られる現象ですので、「窓開け・窓埋めトレード」は十分な戦略を元に行うようにしましょう。
特に週に1回のトレードとなり、損失を被ると次週のトレードに影響が出やすいものです。
週に1回のトレードを連敗でルールを崩さずに行うことは、意外と出来ないことですので、ルール固めはきちんとしておきたいところです。
相場展開の予想
少しショートが優勢であることが見受けられます。
信用はそこまでないものの、上がったら売る戦略を基本的に行います。
133円ちょうど付近は、比較的強いレジスタンスラインと思いますので、その辺りは神経質な動きに注意したいものです。
直近の安値、132円の前半の動きにも要注意です。
ここをしっかりとブレイクしてくれば、131円の後半まではスンナリと落ちそうです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
4月の出だしとしてはまずまずでしょう。
4月3日の利益 +70,000円
4月の総利益 +70,000円