2023年4月11日の相場の動き
レンジ相場となりました。
最大上下幅は、約80pipsと小幅な動きになったものの、相場の展開は予想どおりにバッチリと当たりました。
反転したサポートラインは、かなり強めのラインでしたので、セオリーどおりのライントレードができていれば利益は取れたでしょう。
そのサポートラインでは、多くのトレーダーの注目が集まったということで、神経質な動きが見られました。
1時間足ではそれほどではありませんでしたが、短い足ではかなりブレが出たようなチャートになっていました。
鉄壁とも言えるラインでも不穏な動きがあればトレーダーを迷わせます。
そしてその感情がトレードを狂わし、セオリーから外れた動きをすることもしばしば見られます。
トレードに絶対はないことは、常に意識はしておきたいところです。
相場展開の予想
少し難しい場面になってきました。
直近の高値更新をしなければ、ダブルトップのような動きになり、昨日の安値を目指す展開がまず1つ、
もう一つは、直近高値を超えてさらに上昇し、134円の後半を目指すという見立てです。
現状はどちらの可能性もあり、動きがしっかりとしてからのエントリーを勧めます。
ただし、動きがハッキリとした頃は、次の展開が待っていることもあるので、その見極めも難しくはなっています。
冷静なトレードが求められますので、突っ込んだトレードは控えておきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
値幅が小さいことから、利益は少なめでした。
4月11日の利益 +37,000円
4月の総利益 +507,000円