2023年6月7日の相場の動き
上昇転換となりました。
やりにくい相場となりました。
最大上下幅は、約120pipsと動きが出ています。
第1レンジ幅からブレイクを狙っても第2レンジ幅に届かずに切り返すような動きになり、こちらの戦略を知ってか知らぬか、あざ笑うかのような推移になりました。
こういう時はラインの設定を少しズラし、微調整をかけるとうまくいくことがあります。
ただし、この微調整を繰り返して、値動きを追っかけ過ぎてもよくありません。
ダマシ的な動きは相場を見ていれば避けられないものです。
どこで見極めるかが難しいものですが、まずは想定ラインをずらさずに見続けてから微調整をかけていくようなやり方で練習するとよいでしょう。
相場展開の予想
引き続き、どっちともつかない不安定な相場が継続しそうな感じもします。
最近の相場の傾向は、トレンドが出そうな時、長めのローソク足の実体が出ることです。
ですので、短い実体時はレンジ、長い実体時はトレンド方向に仕掛けるということでも良いでしょう。
ただし、その場合はダマシを避けるために2本連続で同様の動きが出てからがいいかも知れません。
やりにくさが残れば見送りする勇気も必要です。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
深追いはしませんでした。
6月7日の利益 +30,000円
6月の総利益 +960,000円