2023年6月13日の相場の動き
上昇転換となりました。
指標発表を機に一気に動き出しました。
約1円ほどの乱高下の後に上昇転換となっています。
最大上下幅は、約130pipsと前日の倍近くのボラティリティーとなっています。
一旦下落に落ち込み下方へのブレイクかと思いましたが、ダマシ的な動きで上離れという動きでした。
かなり動きはありましたが、想定範囲内を超えての動きではなく、感覚の相違があります。
これは、指標発表まで動きが完全に凪状態で全く動かなかったことが要因です。
感覚と現実のレートのズレは他チャートを見ていると頻繁に起こります。
チャート形状だけ見ていると足元をすくわれかねませんので、見ているチャートの値幅はどの程度なのかということは、常に意識しておきましょう。
相場展開の予想
今日は生産者物価指数とFOMCの政策金利の発表があります。
世界中のトレーダーが大きな注目をしています。
おそらくですが、昨日の動き以上に乱高下、またはトレンドが出てくることが予想されます。
というか、今日の動きが本丸といったところでしょう。
引き続き、138.70円付近と140.15円付近を節目として大きな動きを狙っていきます。
ただ、FOMCの政策金利の発表は日本時間の夜中ですので、無理しない程度にしておきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
指標発表後の乱高下を見てトレードは控えました。
6月13日の利益 +42,000円
6月の総利益 +1,174,000円