2023年8月25日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
レンジ推移から指標発表、要人発言を受けての上昇です。
最大上下幅は、約90pipsと、最近では鈍目の推移となりました。
大きく動いた時にトレード出来ないと、好ましい利益は取れなかったことでしょう。
肩透かし食らった感じですが、こういう時はトレードから離れるべきです。
何より生産性がありません。
1週間を振り返ってみます。
前半の下落、後半の上昇という展開でした。
後半の上昇は予想がつきにくく、長めの時間足では上昇トレンドであるということを頭に入れておかないと、利益がうまく取れなかったことでしょう。
長時間足の重要性は誰もが知るところですが、あまり引っ張られ過ぎてもよくありません。
この塩梅が難しいところですが、値幅を勘案しながら勘案すると良いでしょう。
通貨ペアや現在の値動きの推移によって刻一刻と変化するので、「これ!」という指標はないのですが、自分なりの基準を模索していくとスタイルも決まってトレードがやりやすくなります。
色々と面倒ではあるかも知れませんが、チャレンジあるのみです。
相場展開の予想
上記にも書いたように、長時間足ではまだまだしっかりとした上昇が見られます。
この点をどう評価するかがポイントです。
上昇しているとは言うものの、もみ合いではあります。
4時間足レベルぐらいでこの上昇がホンモノかどうか見極めてからのトレードが安全です。
高値圏内での推移はロングを持つと取り残されてしまいます。
損切りをしっかりと設定して、リスク管理をしておきましょう。
まずは下落の145.85円付近をターゲットしていきます。
トレード結果
第1手法。第2手法です。
私は指標後に積極的にトレードしてみました。
8月25日の利益 +106,000円
8月の総利益 +676,000円