2023年10月17日の相場の動き
レンジ相場となりました。
上昇トレンドとも見て取れます。
最大上下幅は、1円超えで瞬間的に大きな動きがあったのですが、これは、日銀の物価見通しの上方修正の情報から起こったものです。
その後はアメリカで小売売上高の指標が好調だったこともあり、結果的に上昇という形になりました。
先週の為替介入もそうですが、トレーダー達は敏感に反応してきます。
それがイレギュラーな動きだとしても、それは仕方がありません。
「相場はいつも正しい」ということは理解しておくべきでしょう。
相場展開の予想
急落からの復活してきた状態からわずかながら上昇をしてきた状況ですが、また、150円にチャレンジしてくるかどうかに注目です。
この防衛とも言える強いレジスタンスラインを破るのは容易ではないような感じがします。
かと言って、昨日の急落時も下落トレンドのキッカケにならなかったことから、どちらにも動きにくい形になっています。
急落の足を除いての最大上下幅は、40pips以内ですから、最近のレンジ幅と変わりありません。
短時間でのブレイク狙いか、様子見でトレードなしの選択かをしておくべきです。
下落の場合、昨日の急落足の最安値がポイントとなります。
148.70円あたりを視野に入れてトレードするという形を考えておくといいかも知れません。
トレード結果
第1手法のみです。
この成績で十分です。急落時は様子見です。
10月17日の利益 +27,000円
10月の総利益 +593,500円