2023年11月14日の相場の動き
下落転換となりました。
想定以上に下落し、アメリカの消費者物価指数のネガティブサプライズによって大きく下がっています。
最大上下幅は、約160pipsと普段の2倍ほど動いてきました。
指標の数字は悪かったものの、ここまで下がるかという大きな動きです。
高値感がかなり溜まっていて、その吹き溜まりが一気に爆発したというところでしょうか。
ファンダメンタルの難しいところは、数値以上に動きが出たり反応が鈍かったりすることです。
これは、人間の感情を数値で表すことが難しいことが関係しています。
AIでも計り知れないところでもあり、今のところは予想値と発表値がかけ離れた時には大きく動くということを意識しておきましょう。
相場展開の予想
下落はしたものの、4時間足以上の大きな足ではまだ上昇トレンド最中です。この部分をどう解釈するかでが大切です。
トレンドが出るというよりも、乱高下レンジという見立てをしています。
再度151円台に乗せる可能性は現段階では低いですが、想定はしておきましょう。
下落トレンドの再開であれば150.20円付近を確実にブレイクしてこないと仕掛けにくい状況です。
大きな動きになってきているので、リスク管理は徹底したいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
大きな動きを捉えることが出来て利益も大きく取れています。
11月14日の利益 +130,000円
11月の総利益 +453,500円
