2023年12月18日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
一時は143円台まで突入しましたが、終値は戻されています。
なだらかな上昇と見えますが、最大上下幅は、約120pipsとしっかりと動いています。
レンジゾーンでの粘りもここまでという感じでしょうか。
明らかなレンジが出た場合、その継続がどこまでかというのは、誰にもわからないものです。
動き出す目安は、ボラティリティーの大きさやテクニカル指標を組み合わせて導き出しますが、どれが正解というわけでもありません。
あくまで目安であって、これが最適解というものではありませんから、ハズレても気にしないことです。
それよりも、自身の分析に自信が持てなくなり、パラメーターや使用するテクニカルがトレードごとにバラバラになる、不安定さを露呈する方がよくありません。
まずは、自分のトレードの核をしっかりと作り上げて、派生させていくようにしましょう。
目先だけ追っかけていても、利益は残っていかないものです。
相場展開の予想
今日は日本の政策金利の発表で、金利の据え置きが決定となり、グイッと上昇へ伸びていきています。
昨日の上昇トレンドから、この動きも納得感があるといったところでしょう。
反発がどこまでかという目安は144円辺りまでを見ていきます。
ここらへんからは、絶好のショート狙いになると見ています。
ただ、ブレもそれなりに生じると思いますので、決め打ちには気を付けておきたいところです。
再度下落に推移すれば、143.65円付近まで見ています。
全体的には、トレンドというよりも、乱高下レンジをイメージしておくとよいでしょう。
トレード結果
第1手法のみです。
もう今年は、積極的なトレードは控えようと思っています。
12月18日の利益 +18,000円
12○月の総利益 +1,727,500円