2024年9月18日の相場の動き
乱高下レンジとなりました。
アメリカが0.5%の大幅利下げを決定し、140円台前半まで下落しましたが、マーケットの方では想定の範囲内と受け止められ、ドル高円安に戻しました。
最大上下幅は、約230pipsと大きな動きですが、ここ最近は、これぐらい動くことはよくあるので想定範囲内の推移となっています。
一般ニュースやトレーダーでは、驚きと捉えていることがあるようですが、いつもと違ってボラティリティーが拡大している直近相場ですから、冷静に捉えることができたのではないでしょうか。
相場は直近の動きに引っ張られる傾向があります。
「過去の指標発表や数値の影響が相場に及ぼす影響がどれだけだったか?」
というのは参考になりますが、それは直近の動きを加味しなければ意味がありません。
周りの声に惑わされずに対処していきましょう。
相場展開の予想
その後143円後半まで進んだ相場ですが、戻してくることをイメージします。
まずは、143円ちょうど辺りがターゲットとなってくるでしょう。
その後まだ下落してくるようならば、142.40→142.00というように段階的に広げていきます。
値幅が大きいので簡単に達成しそうな勢いがありますが、油断は禁物です。
逆方向に向かえば一気に損失が膨らみます。
反発も50pips程度を目安に考えて揉み合うことを考えておけば、大きな損失は免れそうです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
政策金利発表ということでトレードは控えていました。
9月18日の利益 +49,000円
9月の総利益 +1,278,000円