今まで長々と書いてきた経済指標ですが、
大きく分けると6種類に分けられます。
1.雇用関連
アメリカの雇用統計がS級の指標です。
その他ISM製造業や新規失業保険受給申請者数などがあります。
2.政策金利
サプライズがあればS級なのですが、
すでに織り込み済みと考えられている場合が多いです。
3.物価関連
消費者物価指数・生産者物価指数があります。
時期によってA~B級となります。
4.消費関連
小売売上高・住宅関連などがあります。
アメリカの消費は車と家を見れば良いとはよく言ったものですが、
最近はちょっと変わってきた様相です。
A~B級の指標です。
5.各国の収支
貿易収支に関心が集まります。
A級指標です。
6.各国の経済全体
GDPとISM製造業景況指数などがあります。
S~A級指標です。
経済指標のまとめ
- 2014年7月28日
- 2020年5月15日
- FXのファンダメンタルズ分析(経済指標)
- 消費者物価指数, ISM製造業景況指数, 雇用統計, 政策金利, 小売売上高, 新規失業保険申請件数, GDP, 貿易収支, 生産者物価指数