FXトレーダーはこれからの時代にどう対応していくべきか?
新型コロナウイルスの蔓延でオフィスワーカーはテレワークやリモートワークに移行していきました。
今後収束しても、在宅での仕事で問題ないことがわかったので、この流れは継続していくでしょう。
そうなれば仕事の評価基準は変わってきます。
成果が出せる人間や価値を提供できる出来る人間が生き残り、その他のなんとなく仕事をしている人間は淘汰されていきます。
つまり今より格差社会が生まれやすくなるということです。
こんな時代に私達FXトレーダーはどのように対応していくべきなのでしょうか?
元々結果が全てという世界に私達は踏み込んでいます。
ですので特別なことはする必要はありません。
ただ、このような機会ですので振り返ったり省みたりすることはしておくべきでしょう。
その一助となる一つは学習です。
マーケットと対峙していく中で、上手くいった、いかなかった、という点を今一度復習すべきでしょう。
トレードの結果に一喜一憂してしまうのは仕方がありませんが、トレードチャンスはすぐにくるので、振り返りや復習という作業がどうしても抜けがちになります。
相場も不安定、気持ちも不安定では利益は出しにくくなります。
ルーティーンのように、復習を習慣づけることはその不安を吹き払います。
また、このように、心や感情の変化はトレードにも必ず影響します。
焦りやストレスはNGです。
心の余裕が成長スピードを加速させるものです。
じっくりと構えて復習、またはトレードの勉強に時間を費やし、その結果はすぐに出そうとせずに、
1年後に結果を出すぐらいの心のゆとりを持ちましょう。
コツコツと少額からトレーニングをしていき、徐々に雪だるま式に大きくしていくイメージです。
トレードの成績がいまいちということに嘆く必要はありません。
何でもつまらないと思えばつまらないですし、何でも面白いと思えば面白くなります。
学習もトレードも心の持ちようによってワクワクしてくるものです。
不安を抱え込まずにそのような心構えを意識してチャレンジしていきましょう。