FXの業者選びのポイント
FXの取引を行うためには、必ず業者の取引口座が必要になります。
「国内もあるし海外もあり、選択肢が多すぎてどれを選べばいいかわからない」
と迷ってしまうこともあるでしょう。
以前、FX業者の選び方をお伝えしたことがあるのですが、それ以外の要素でどのようなことに注意して選ぶべきかを提案していきます。
1.国内の証券会社を選ぶ
初めてFXに取り組むのであれば、最初は日本国内の業者を選ぶことをお勧めします。
日本の業者であれば、カスタマーサポートも日本人です。
わからないことがあっても、すぐに電話等で質問ができます。
海外業者になると、電話でのサポートがなかったり、あっても時間が限られているので、FX自体に慣れていなければ国内業者を選ぶようにしておくとよいでしょう。
2.スプレッドが小さい業者を選ぶ
スプレッドは、取引時の買値と売値の差のことを言いますが、FXでは取引を始めた瞬間に、手数料を取られた状態から取引がスタートします。
つまり、スプレッドが大きいほど不利になります。
スプレッドの数値は証券会社ごとに色々とあり、業者によっては2~3倍も数値が異なることもあります。
ですので必ず確認しておきましょう。
3.デモサービスがある業者を選ぶ
業者の中には架空の資金を使って、リアルトレードと同じ条件で取引体験できるデモサービスを提供している業者があります。
MT4は世界共通ですが、MT4の取り扱いがない業者ですと、業者のプラットフォームによって操作感がかなり変わります。
取引ツールの操作に慣れておくと本番もスムーズに取引が行えますので、しっかりとデモで慣らしてから取り組める業者が良いでしょう。