2020年3月6日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
嫌な予感はしていましたが、前日のブログで危惧していたとおり、雇用統計前に動いて雇用統計後に落ち着くという、類を見ない展開になりました。
つまり、雇用統計前に勝負は終わっていたということです。
いやはや、これはなかなかの展開で、どうにもこうにもならない感じでしたね。
動きの幅は1.3円ほどあり、相変わらずボラティリティーは高いです。
最近の動きがどれだけすごいのか、ちょっと引いて見てみましょう。
4時間足のチャートですが、改めて見ると、その動きに驚かされます。
思えば下落する前の上昇の動きは不可解でした。
2月の21日あたりから急落が始まり、現在に至ります。
その時から約7円ほどの下落、米ドル円で2週間でこれだけ動いているのは、昨年の全く動かない相場から見れば驚愕です。
相場展開の予想
テクニカル的には、底をついた感はあります。
104円台に確実に突入しても103円を目指すのは難しいと見ています。
ただ、この週末で世界経済に影響を与え続けている、新型コロナウイルスの情報いかんでは、簡単に突き破っていく可能性もあります。
個人的には買いどころを探りたいところです。
正直どこが買いどころか見当たらないのですが、下がってくれば、104.60付近でひとまず拾いたいと考えています。
上昇から始まれば売りを考えますが、これも適当にトレードしていては、損失を膨らませかねません。
十分に引きつけて、106円の前半まで考えておけば確実です。
ただ、そこまで上がらない、広い範囲でのレンジ形成をイメージしています。
正直、積極的にトレードするより、様子を見てみたい感じです。
トレード結果
第一手法、第二手法です。
アホみたいにトレードしています。
そのおかげで利益はかなり出ました。
さすがに次の週は・・・、いや、相場が許す限り、取っていきたい状況です。
3月6日の利益 +273,000円
3月の総利益 +961000円