2024年1月4日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
力強い上昇を続けています。
最大上下幅は、約2円とかなり大きなボラティリティーです。
さすがに、144円台の後半で失速はしたものの、それでも高値水準は維持しています。
能登半島地震やアメリカの長期金利の上昇で円安方向に傾いています。
昨年末に向けての下落、年初からの上昇とわかりやすい展開とは言えますが、今年も急激な動きが続いています。
地政学的リスクの上に今年はアメリカのインフレがどのように落ち着くのかということが焦点になってきます。
引き続きリスクには警戒しておきましょう。
相場展開の予想
上昇は一旦収まると見ています。乱高下しながらレンジでの推移で年始の注目指標、アメリカの雇用統計を迎えます。
引き続き大きな動きであれば、上昇は146円ちょうど、下落は142円の後半まで見ておきます。
ロングとショート、どちらがやりやすいかというと、ショートの方が仕掛けやすい状況です。
それはレジスタンスラインやゾーンは設定しやすいのですが、サポートラインは迷うようなチャートになっているからです。
今日あたりからは積極的に仕掛けていきたいところですが、自信のないような相場だったり、トレードプランが上手くいかないようであれば、来週から本格的に参戦予定ということでもいい気がします。
トレード結果
第1手法のみです。
昨日は正月休みという感じになりました。
1月4日の利益 +11,500円
1月の総利益 +121,000円
