2021年3月17日の相場の動き
乱高下レンジになりました。
上昇トレンド気味からの急落となっています。
日本時間の真夜中に、FOMCの政策金利発表で、2023年まで利上げがないことに市場が反応を受けて、ドルが下落しました。
大きく動いたように見えますが、ボラティリティーは、約50pipsほどと、見た目ほど動いていません。
FOMCの発表まで上昇と言っても、30pipsほどでした。
高値圏での攻防が、依然続いていると言っていいでしょう。
FOMC後の急落は、明らかに高い状態ということからFOMCキッカケで下落しただけという感じです。
大きなサプライズとは、マーケット参加者は思っていないのではないでしょうか。
現に本日午前中は、元の高値圏へと戻しつつあります。
相場展開の予想
神経質な動きが気になります。
高いと思えば、下落調整が出てきて、下がれば、再度高値圏へと突入する動きですので、大きくレンジを見積もってトレードすればよいのですが、そのタイミングはつかみづらいです。
今のところ、108.80~109.30あたりのレンジを見ていきますが、上抜けでの高値更新もまだあるとは見ています。
特に、下落したときの108.80周辺の攻防、上昇したときの109.30周辺の攻防では、無理してエントリーはしなくてもいいでしょう。
ハッキリとしたミニトレンドが出てから、エントリーするという展開が望ましいです。
乱高下のレンジを引き続きイメージしておきましょう。
トレード結果
第1手法のみです。
夜中はさすがに寝てました。
3月17日の利益 +9,500円
3月の総利益 +538,000円