2021年3月29日の相場の動き
レンジ相場となりました。
週明けのスタートは、大きな窓開けはなかったでしたが、高値感からの下落になりました。
想定内の109.40付近まで下落し、その後、再度上昇に転じています。
上下幅は約50pipsと、それなりのボラティリティーでした。
前半での下落をどこまで伸ばせたか、そして、上昇転換をうまく捉えられたかがポイントでしたが、難しい相場であることに違いはありませんでした。
下げ止まった109.40円付近は、先週末から見ると、ダブルトップのネックライン割れで、もっと下落してもおかしくはない展開だったので、利益を削られたというトレーダーもいたと推測されます。
これは仕方がないところです。
優位性があるところで仕掛けて利益が取れたらラッキー、取れなかったら再度仕切り直す、
ということを繰り返していけば、自ずと資金は増えていきます。
1つのトレードにとらわれすぎないということも、トレードを考える上では大切です。
相場展開の予想
ダブルトップ形成からの下落を許さなかった動きから、高値更新をまずは考えていきます。
110円には、おそらく到達するのではないかと考えています。
とにかく、最近の相場は、上昇トレンドに入ると、グイグイ伸ばしてくる傾向があります。
110円超えでどこまで伸ばしてくるか、見どころではあります。
ピークと考えている110.70円も、すぐに達成する可能性も視野に入れておきたいところです。
対して下落は、109.70円あたりまでは見ておきます。
落ちたら拾う、という基本戦略から、レンジ展開になった時には、撤退の準備も怠らないようにしておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
慎重なトレードを心がけています。
3月29日の利益 +19,500円
3月の総利益 +832,000円