2021年4月28日の相場の動き
レンジ相場となりました。
想定内の動き、ボラティリティーは約50pipsというところです。
やはり、先日の上昇トレンド後の一服といったところでしょうか。
昨日の深夜は、FOMCの政策金利発表で、少しネガティブな発言もあったことからドルは売られ気味です。
最近は。FOMCで、雇用統計でも、大きく動くことが少なくなりました。
大きく動き出すキッカケになるのは、年に数回あるかどうかというのが、今の経済指標発表後のトレンドです。
上図のチャートで上に黄色のラインが見切れていますが、これは、日足のトレンドラインです。
実際に日足を見てみましょう。
キッチリとトレンドラインで抑えられていることがわかります。
そういう意味でも想定しやすい動きでした。
デイトレードであれば、長めの時間軸の日足を一生懸命見る必要はありませんが、テクニカル分析は、長期間の方が機能しやすいので、日足ぐらいは1回ぐらいは確認しておくことをオススメします。
相場展開の予想
もう1日ぐらい、煮詰まったレンジ推移を考えておきます。
ただし、今日の夜には、アメリカの四半期GDPや個人消費が発表されるので、そこから急激に動き出すことも考えてはおきたいところです。
トレンドが出れば、下落に少し重きをおきたいところですが、今日は、ちょっとわかりくい状況です。
明日辺りに展開のヤマがやってきそうですので、米ドル円は、チャートの確認のみをしておき、他通貨メインのトレードの方がよいかもしれません。
日本はGWが始まりましたが、まずは様子見、トレードを頭から切り離すことでもよいでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
相場を見誤った感じで、苦戦しました。
4月28日の利益 +24,500円
4月の総利益 +656,500円