2021年6月18日の相場の動き
レンジ相場となりました。
不安定なレンジ相場でした。
ほぼ予想シナリオどおりの展開で、これといった特徴的な動きはありませんでした。
安値試すも、110円の壁はやや厚いようです。
引いてみてみます。
注目すべき点は、FOMCでの利上げ前倒し発表後の急上昇です。
その勢いは続かずに、元のレートに戻ってきています。
黄色のラインは週足のトレンドラインで、多少意識されている気もします。
ちょうど110円あたりなので、ラインが機能していてブレイクや反発が起きているかどうかは、疑問の余地があります。
とは言え、このラインあたりの攻防はまだ続くと見ていいかも知れません。
相場展開の予想
3月からの日足の推移を見てみます。
3月の終わりにピークをつけて、今週、その高値に到達したという感じです。
日足はまだ上昇中であり、この高値111円ちょっと手前をブレイクして、乗り切っていくかどうかがポイントです。
微妙な判断になってくると思われます。
私は、息切れ下落が優勢と見ています。
ただし、落ち方が鈍そうな感じがしますので、油断は禁物です。
まずは、動きが出ていた推移が同じようなボラティリティーでくるのか?・小さくなってくるのか?
というところの様子を見てみたいところです。
大きく動いてくれば、109.30~111.00あたりの範囲での動きまで、中期的には考えておくべきでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
難しく、出入りが激しい結果となりました。
6月18日の利益 +47,000円
6月の総利益 +446,500円