2021年11月5日の相場の動き
下落転換となりました。
雇用統計の発表はポジティブでしたが、下落しています。
株価の上昇とは正反対であることが少し不気味です。
上下幅は約70pipsでおおよそ最初の想定レンジに収まり、物足りないような動きとなりました。
1週間を振り返ってみます。
レンジから下落気味に推移しています。
動きがつかみにくい1週間でしたが、ボラティリティーは低くはなかったので、トレードは、まあまあ成立したのではないでしょうか。
相場展開の予想
今回は4時間足に注目です。
10月の下旬あたりから、113.40~114.40あたりのレンジをきれいに動いてきています。
週末の終値がレンジの下端ですので、ここからさらに下落していくのか、もう一回跳ね返されるのかに注目していきます。
おそらく、今週には、このレンジは下落にしろ上昇にしろ、崩されてくると思います。
週の初めから下落していくのか、後半でどちらかに傾くのか、着目していきましょう。
もしいきなり下落を始めるようならば、113.円ちょうどぐらいまでがターゲットとなります。
そこからさらに下落していくのは、そう簡単ではないですが、そうなれば、一気に進むことが考えられます。
112.65円付近まで考えておいてもいいかもしれません。
冒頭に書きましたが、アメリカの株価が軒並み異常に高いのが気掛かりです。
ふるい落としには十分に気をつけておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
積極的にトレードしたのがちょっと裏目に出ています。
11月5日の利益 +61,500円
11月の総利益 +233,500円