2022年12月2日の相場の動き
レンジ相場となりました。
雇用統計前から動きが出て下落の流れが続きました。
雇用統計発表後は、強い指標から急騰し2円ほど上昇しています。
ただし、その後は下落の力に押し流されている感じです。
かなりアクティブに上下動しました。
指標前に大きな動きがあった時は、指標後に逆に動くことも結構な確率でありますので、頭に入れておいてもいいでしょう。
ただし、絶対にそのような動きになることはありませんので、決め打ちは禁物です。
大きな指標前後のトレードは、短期時間足では、ギャンブル的なトレードになることは認知しておきましょう。
1週間を振り返ってみます。
前半のレンジ展開からキレイに下落の流れになっています。
下落になってからは、難しくはないのですが、前半部のトレードは難しかったでしょう。
ダマシのような動きが随所に見られます。
右往左往するトレーダーもいたはずです。
レンジ幅をどこまで見ておくか?、上端・下端付近でのトレードの立ちふるまいをどうしていくか?
というのは、かなり大事になってきます。
このように考えると、やはり、わかりやすいトレンドでのトレードが基本ということになります。
相場展開の予想
週明けに注目することが多い今年のトレードでしたが、最後まで続きそうです。
まずは、直近の安値付近133.70円付近に注目です。
ここを完全に超えてくるようならば、133円ちょうどあたりまで狙ってみていいでしょう。
急落が押し寄せるようならば、131円台まで到達することも考えられますが、反発はどこかで出てきそうです。
一方、上昇は折り返して下落に転じた135.50円辺りまでは普通に見れます。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
苦戦はしましたが利益は取れました。
12月2日の利益 +278,500円
12月の総利益 +446,000円