2022年12月14日の相場の動き
レンジ相場となりました。
FOMCの結果を受け大きな動きがありましたが、思ったほどには動きはありませんでした。
政策金利は0.5%と利上げベースを減速させましたが、マーケットでは織り込み済みという反応です。
最大上下幅は、約150pipsと前々日の動きの後なので物足りなさが残ったと思います。
2日連続で大きな指標がある時は、1日目で大きな動きが出た時は、戻す展開や動きが小さくなる傾向がよく見られます。
まさに昨日はそのパターンだったということです。
逆に1日目で動きが小さいと2日目は大きな動きが出やすくなります。
指標の結果にもよりますが、最初の動きを基準にマーケットがどのように反応するかというのが、ポイントです。
人間の判断は直近のものに左右されやすいものということを覚えておきましょう。
相場展開の予想
チャネルラインを超えてきたものの、ヒゲで終わって戻されている状況が出ましたが、そろそろ役割を終えてくるかも知れません。
上昇ブレイクならば、136円中盤あたりまで、下落ならば、133円の後半まで見ます。
上昇幅の方が限定的であり下落傾向の方が強いという見立てです。
週末に向けてちょっと難し目の相場になってきたので、自信がなければトレードしないという選択肢もあってよいかと思います。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
トレードに集中した日でした。
12月14日の利益 +214,000円
12月の総利益 +2,174,000円