2023年2月10日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
最大上下幅は、約2円とかなり荒れたレンジ相場となっています。
下落優勢にはなったものの、終値はほぼ始値と同一になりました。
日銀総裁の人事とその方針についての発言で、ジェットコースター級の値動きになり、相場は混乱した感じです。
要人の人事や発言とは言え、今年の米ドル円は、まだまだ高いボラティリティーが健在です。
1週間を振り返ってみます。
週明けの窓明けから下落、レンジ推移の拡大という1週間でした。
通してみると、それほど難しい相場では無いように見えますが、大きなローソク足での切り返しや長いヒゲを伴うローソク足の出現というところから、そう簡単には攻略は出来なかったハズです。
トレードは冷静さをいかに保つかがポイントです。
付せん紙などをディスプレイ等に貼っておいて、いつでも意識できるようにしておくようなこともしながら、焦らずトレードを行っていきましょう。
相場展開の予想
まだ不安定な状況は続きそうです。
上昇展開も下落展開もどちらも考えられます。
上昇トレンドが出た場合は、まずは133円ちょうどあたりまで狙い、その後強い上昇ならば、133.60円あたりまで考えます。
下落は、129.15円付近まで見ておきます。
値幅は縮まりそうなものの、このぐらい見ていても、大げさではないと言えるでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
この日は、しっかりと利益は取れました。
2月10日の利益 +200,000円
2月の総利益 +807,500円